「すごかった」「気迫が伝わってきた」ハット達成の横浜ロペスにファン感動。どうしても欲しかった勝利「みなさんに捧げたいと思います」

AI要約

ACL準優勝後2日での試合で、横浜F・マリノスは柏レイソルを4-0で破る活躍を見せた。

アンデルソン・ロペスがハットトリックを達成し、SNSやファンから絶賛を浴びた。

ロペスは試合後のコメントでチームへの勝利への強い意志を示し、サポーターから称賛を受けた。

「すごかった」「気迫が伝わってきた」ハット達成の横浜ロペスにファン感動。どうしても欲しかった勝利「みなさんに捧げたいと思います」

 失意のACL準優勝から、わずか中2日。横浜F・マリノスは5月29日、J1第9節(延期分)で柏レイソルとホームで対戦。4-0の完勝を収めた。

 この一戦で特大のインパクトを放ったのが、アンデルソン・ロペスだ。開始11分、PKで先制点を挙げると、43分の永戸勝也の得点で2点差として迎えた65分、ゴール前の混戦からこぼれ球を拾って押し込み、2点目を奪取。さらに90+6分、ヤン・マテウスのスルーパスから鮮やかなフィニッシュでネットを揺らした。

 圧巻のハットトリック。エースの3発に、SNS上では「いやさすがすぎる」「一気にきたな!」「最高でしたね!」「気持ちを感じたよ!」「やっぱ格好いい」「すごかった」「気迫がこれでもかと伝わってきた」「ここからケチャどば期待!」といった声があがった。

 試合後のフラッシュインタビューで、自身のパフォーマンスについて問われると、ロペスは次のように述べた。

「ここでコメントをするのも、ちょっと難しいんですけれども、この前の敗戦はとても痛くて、本当に悔しくて、本当に今回は勝利が欲しかった。こうやってリーグで勝利できたことを嬉しく思いますし、みなさんに捧げたいと思います」

 気持ちをこめて戦い抜いたトリコロールの10番に、ファン・サポーターからは惜しみない拍手が送られた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部