【カープ】若ゴイ2人の「初物」記念球、手にしたのは?

AI要約

25日のDeNA戦で黒原が初勝利を挙げ、河野が初セーブを記録。2人は記念球を笑顔で分け合い、若手として切磋琢磨しながらチームを支えている。

黒原は勝ち星の重みを感じ、記念ボールを実家に送ることを希望。同時に河野にも勝ち星が付くことを願っている。

若手投手コンビの活躍が期待される中、2人は1軍での経験を持ち、ブルペンでの役割を全うしている。

【カープ】若ゴイ2人の「初物」記念球、手にしたのは?

 記念球は黒原に渡ったという。25日のDeNA戦で延長十一回を無失点に抑え、3年目にして初勝利をつかんだ。

 一方、十二回は2年目の河野が抑えて初セーブと「初物」が続いた。この日のウイニングボールは、2人にとって大事な1球。記念撮影では「半分こね」と笑い合っていたが、黒原によると「僕がもらいました。譲ってくれました」。

 ともに1軍での先発経験があり、勝ち星の重みを知る。黒原は「記念のボールは実家に送りたい。河野にも勝ちが付くときがくると思うので、そのときにお祝いできれば」。若い2人が切磋琢磨(せっさたくま)しながら、ブルペンを支えている。