【巨人】前回ノーノーの戸郷翔征が３１日・西武戦で先発「データを見ながらしっかりやっていけたら」
AI要約
戸郷翔投手が交流戦初先発に向けて最終調整を行った。
前回のノーヒットノーランから1週間を経て、充実の時を過ごし、ベルーナＤでの登板に意欲を見せる。
相手打線に対する準備を怠らず、データを見ながらしっかりと対応する姿勢を見せている。
巨人・戸郷翔征投手が３０日、今季の交流戦初先発となる３１日・西武戦（ベルーナドーム）へ向けて最終調整を行った。
前回２４日・阪神戦（甲子園）でのノーヒットノーラン達成から１週間。「『あー疲れたな』という感じはあまりなくて、いい疲労感の中で過ごせた」と充実の時を刻んできた。ベルーナＤでの公式戦登板は初。それでも２１年の球宴で登板しており、「レアードに本塁打を打たれたイメージしかない（苦笑い）。でも一度投げているマウンドなので、あまり気にはせずできるかな」と、うなずいた。
相手打線については、「源田さんも外崎さんもいますし、いろんな打者がいますけど、データを見ながらしっかりやっていけたら」と表情を引き締めた。
