広島 アンラッキー7…ブルペン陣の乱調で、まさかの5失点 連勝は5で止まる

AI要約
広島の連勝が5で止まる2点リードの7回守備が広島にとって分岐点となる打線がチャンスを作るものの、得点を挙げられず
広島 アンラッキー7…ブルペン陣の乱調で、まさかの5失点 連勝は5で止まる

 ◇交流戦 広島2ー8オリックス(2024年5月30日 マツダ)

 広島の連勝が5で止まった。

 2点リードの7回守備が分岐点だった。この回からマウンドへ上がった2番手・矢崎が3本の安打を許し、1点差に迫られた1死一、二塁で左腕の塹江がマウンドへ。しかしサウスポーはまるで制球が定まらず、西川に四球を与えたフルベースから、太田に右前適時打を浴びた。悪送球も重なり、瞬く間に3失点…。なおも森、紅林と歩かせ、満塁のピンチで後を継いだ黒原が2死満塁から押し出し四球で、さらに1点を失った。

 打線は8回裏に1死満塁とチャンスを築いたものの、代打攻勢をかけた野間、そして松山が倒れ、オリックス戦3連勝を逃した。