「祭りを締め括った」大谷翔平、待望の第14号ホームランに"驚愕"…!米メディア「好調ではなかったが…」

AI要約

大谷翔平選手がニューヨーク・メッツ戦で2ラン本塁打を放ち、ドジャースが10-3で勝利した。

試合ではスミスや他の選手が得点を重ね、大谷は特に好調ではなかったが盛り上げる活躍を見せた。

米メディアによると、大谷の逆方向弾による本塁打は試合を締めくくる活躍だったという。

「祭りを締め括った」大谷翔平、待望の第14号ホームランに

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は29日(日本時間30日)、敵地ニューヨーク・メッツ戦に「2番・指名打者(DH)」でスタメン出場。第5打席に10試合振りとなる第14号2ラン本塁打を放った。その様子について、米メディア『トゥルーブルーLA』のエステバオ・マキシモ記者が言及した。

 この日のドジャースは2回、ウィル・スミス捕手のソロ本塁打で先制。その後2点を追加して3-0とリードするも、5回裏にエリーザ・エルナンデス投手が3点を失い、同点に追いつかれる。

 同点で迎えた8回表、スミスのこの日2本目となる本塁打に続き、ミゲル・ロハス内野手とミゲル・バルガス外野手の適時打で4点を追加。7-3で迎えた大谷の第5打席、メッツのホルヘ・ロペス投手の4球目を捉え、左翼スタンドに第14号2ラン本塁打を放った。9回にはジェーソン・ヘイワード外野手のソロ本塁打も飛び出し、ドジャースは10-3で勝利をおさめている。

 大谷の逆方向弾にマキシモ氏は「スミスと違って大谷翔平はこのシリーズで特に好調というわけではなかったが、この試合の終盤、得点祭りを締めくくる2ラン本塁打を放ち、盛り上げることができた」と言及した。