ドジャースが得点圏で被害「酷い」 “微妙判定”の証拠に米記者嘆き「ベッツに繋ぐはずが…」

AI要約

ドジャースはメッツ戦での試合経過を振り返ると、2回にバルガスの見逃し三振が痛恨の展開となった。

バルガスの見逃し三振にはストライクゾーンを外れた判定が影響し、9球目のシンカーが高めに大きく外れていた。

メッツ戦でのバルガスの判定に関して、米記者が証拠画像を公開し疑問を呈しており、試合展開に影響を与えた出来事として注目されている。

ドジャースが得点圏で被害「酷い」 “微妙判定”の証拠に米記者嘆き「ベッツに繋ぐはずが…」

 米大リーグ・ドジャースは29日(日本時間30日)、敵地でメッツ戦を迎えた。2回の好機でミゲル・バルガスが見逃し三振。ストライクゾーンを大きく外れた“証拠画像”を米記者が公開し、「ベッツに繋ぐはずが…ただただ酷い」と嘆いている。

 高めに大きく外れているようだった。

 ドジャースはウィル・スミスのソロで先制した2回、なおも2死二、三塁。9番・バルガスへフルカウントからの9球目だった。150キロのシンカーは高めに。見逃し三振に終わった。次はムーキー・ベッツ、大谷翔平と上位に回るだけに痛い判定だった。

 球が大きく外れた“微妙判定”の証拠画像をXに公開したのは、米専門メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者。9球目は四角のストライクゾーンの上を通っているようだ。四角はあくまで目安だが、同記者は文面にこうつづっている。

「ミゲル・バルガスがカウント0-2から粘って、2死満塁となる四球を得てムーキー・ベッツに繋ぐはずだった。しかし、三振判定となり回は終了。ただただ、酷い」

 大谷は「2番・DH」で先発。3回までに2打席に立ち、左飛、二ゴロに倒れた。