【宮島ボート ヤクルトカップ3日目】11Rは野口勝弘 インなら負けられない
ボートレース宮島のヤクルトカップは3日目を迎える。注目は11Rだ。
野口は2日目は展開がなかったが、スタートを踏み込んで速攻を決めて突き放すことが期待される。杉山は足の上積みがあり、鋭く捲り差す展開が予想される。山本も地元意地を見せるかもしれない。喜井のピット離れ抜群のスロー進出も注目される。
各選手の調整状況と特性、乗り心地などが詳細に分析されており、レースの動向を予測する上で重要な情報となっている。
ボートレース宮島のヤクルトカップは3日目を迎える。注目は11Rだ。
2日目は展開がなかった野口だが、インなら負ける訳にはいかない。スタートも踏み込んでくるはず。速攻を決めて突き放す。
杉山は明らかに初日よりも足の上積みがあった。5コースから鋭く捲り差す。山本が地元の意地を見せるか。ピット離れ抜群の喜井がスロー進出のケースは考えておきたい。
<1>野口勝弘 出足型を目指して調整しているのは変わっていない。でも、2日目は完全に回り過ぎだった。試運転は良かったが本番では押しがなかった。
<2>西舘健 2日目前半はインから逃げられたので良かった。スタートが思ったように届かないのが気になる。
<3>山本景士郎 道中で競り勝ったとはいえ(後半は)本当は2着でないといけなかった。足はバランス型。乗り心地も悪くない。
<4>喜井つかさ チルトをマイナスにして回す方向で調整したらピット離れ、乗り心地が良くなった。
<5>杉山裕也 ペラと部品交換で初日より手前は良くなった。伸びも下がらない。まだ合い切っていないのでペラをどうするか。
<6>森貴洋 乗り味だけはマシ。足は正直言ってかなり厳しい。2年ぶりくらいに本体を割らないとダメかも。