大谷翔平 今季3度目の完全休養日 ド軍はWヘッダー連勝、HR争いはオズナがナショナルズ戦で16号 大谷は3本差に

AI要約

大谷翔平が15試合ぶりの休養日となり、ドジャースはダブルヘッダーで連勝。

W.スミスとM.ロハスの活躍でドジャースが先制し、G.ストーンが好投。

ベッツが打率を伸ばし、大谷はホームラン争いでオズナに3本差をつけられる。

大谷翔平 今季3度目の完全休養日 ド軍はWヘッダー連勝、HR争いはオズナがナショナルズ戦で16号 大谷は3本差に

■MLB メッツ 0ー3 ドジャース(日本時間29日、ニューヨーク市クイーンズ区、シティ・フィールド)

ドジャース・大谷翔平(29)が29日(日本時間)、敵地でのメッツ戦、ダブルヘッダー第2試合で15試合ぶりにスタメンから外れた。代打でも出場せず、今季3度目の完全休養日となった。ドジャースは投打がかみ合いダブルヘッダーで連勝となった。

ダブルヘッダー第1試合で連敗を5で止めたドジャース、約45分後に行われた第2試合では大谷をスタメンから外し休養。代わって“2番・DH”に入ったW.スミス(29)が1回に7号ソロを放ち、8試合ぶりに先制点を奪った。さらに2回にはM.ロハス(35)がセンターオーバーのタイムリーツーベースと追加点。

6回には6番・M.バルガス(24)が今季1号ソロで中押し点を奪った。先発G.ストーン(25)がキャリアハイとなる7奪三振の好投で7回を無失点。投打がかみ合ったドジャースが連勝となった。

首位打者に立ったM.ベッツ(31)はこの試合でも5打数2安打で打率を.338と伸ばした。そして、大谷とホームラン争いをしているブレーブスのM.オズナ(33)はナショナルズ戦で6試合ぶりの16号を放ち、大谷は3本差をつけられた。