【ボートレース児島】前検一番時計の山戸信二が好感触

AI要約

ボートレース児島の「報知新聞大阪発刊60周年記念 スポーツ報知杯」の前検が行われた。

選手たちのコメントや状況について報告され、それぞれのペラ合わせや機歴、動きが示唆された。

各選手の走りやペラ合わせに対する感想や課題が明らかになった。

【ボートレース児島】前検一番時計の山戸信二が好感触

ボートレース児島の「報知新聞大阪発刊60周年記念 スポーツ報知杯」は28日、前検が行われた。

初日12R「報知選抜」メンバーの岡村慶太は「ペラが特殊な形だったので何とも言えないですね。このまま行くか、思い切ってペラを叩くか考えます」と機歴が良く、慌てた様子はなかった。作間章は「直線は普通あった。数字ほどは悪くなくて、ひと安心」と互角の足は十分にある。

北川潤二は「ペラは少し叩いて行ったが、行き足はあまり良くなかった」とペラ合わせに追われていた。河野大は「乗りやすいけど、感じはあまり良くなさそう。下がることはなかった」と現状は機歴なりの動きだ。

北野輝季は「走り出せば下がることはなかったが、体感的に違和感があった」と行き足は物足りない様子だった。竹田和哉は「特訓はそんなに変わらない。どこかに特徴を付けたい」とペラ合わせに専念。

他では、向後龍一が行き足に手応えを得ていた。前検一番時計の山戸信二は「悪くはない。いい方だと思う。気配はいいです」と初日から目が離せない。