【日本ダービー レースを終えて】コスモキュランダのM・デムーロ騎手「直線で思ったより伸びなかった」

AI要約

レース後の騎手たちのコメントをまとめました。デムーロ騎手は出遅れに苦しみ、ペースが遅い中で伸び悩む。武豊騎手は悔いのないレースをし、秋に期待。岩田康騎手は力を出し切れず、川田騎手は力みが目立つ。岩田望騎手は折り合いに苦労し、横山武騎手は馬場に不利な状況を覚悟で爆発力を信じる。菅原明騎手は展開を生かせず、松山騎手は距離が影響した可能性がある。モレイラ騎手は若さを見せた馬がエネルギーを消耗し、結果を残せなかった。鮫島駿騎手は折り合いが難しく順位を落とす。藤岡佑騎手は先行を試みるもペースに差が生じる。西村淳騎手は結果に満足せず、リベンジを誓う。

最低限のレース振りやコメント内容を把握しました。各騎手が馬の状態やレース展開について述べており、それぞれの戦略や悩みが垣間見える。総じて、限界までの走りを見せた騎手が多かった印象だ。

騎手たちのコメントから、各馬の戦績やレース後の状態を推測することができる。出遅れや力み、ペースの影響など、様々な要因が順位に反映された様子がうかがえる。

【日本ダービー レースを終えて】コスモキュランダのM・デムーロ騎手「直線で思ったより伸びなかった」

◆M.デムーロ騎手(コスモキュランダ 6着)「タイミングが悪くて出遅れました。それでもペースが遅かったので脚を使うことなく、位置を上げられました。ただ、直線で思ったより伸びなかった」

◆武豊騎手(シュガークン 7着)「悔いのないレースはできました。頑張ったけど、現状はまだでしたね。秋が楽しみです」

◆岩田康騎手(エコロヴァルツ 8着)「できる限りのレースはしたつもりです。3コーナーでチャンスがあるかと思ったけど、力は出し切れました。やりたい競馬ができました」

◆川田騎手(シックスペンス 9着)「調教では全く見せなかった力みが返し馬でありました。レースもその通りの走りになってしまいましたが、現状では精いっぱいの走りをしてくれました」

◆岩田望騎手(ジューンテイク 10着)「やりたい競馬はできました。勝ち馬の後ろで折り合いに苦労しましたが、最後までじりじりと伸びています」

◆横山武騎手(アーバンシック 11着)「この馬に有利ではない馬場状態は承知で、ゲートも速くないですから、腹をくくって爆発力を信じました。スローペースでも、壁をつくって我慢ができたのは調教の成果が出せたと思います」

◆菅原明騎手(サンライズジパング 12着)「しぶとさを生かせる展開になってくれればよかったのですが…」

◆松山騎手(ゴンバデカーブース 13着)「前半は力みがあったけど、それでも折り合いがついて、脚はたまりましたね。最後にもうひと伸びできなかったのは距離なのかもしれません」

◆モレイラ騎手(ダノンエアズロック 14着)「パドックから地下馬道、馬場入りまで馬が若さを見せていました。返し馬、ゲート裏へ行ってもテンションが下がらなかった。レース前にエネルギーを消耗して、いいパフォーマンスを出せなかった」

◆鮫島駿騎手(ショウナンラプンタ 15着)「折り合いが難しいタイプですが、2コーナーまでいい形でした。ただ、向こう正面で動いた馬にこすられ、そこで反応してしまいました」

◆藤岡佑騎手(ミスタージーティー 16着)「前回はある程度先行して甘くなったので、今回は構えていきましたが、ペースが落ち着いてしまいました」

◆西村淳騎手(ビザンチンドリーム 17着)「騎乗依頼を頂いて結果を出したかったのですが、ふがいないです。馬は頑張ってくれましたし、先は明るいと思いますので、また頑張ってリベンジしたいです」