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日本馬連破に続き香港征服…レベルスロマンスがG1・5勝目/チャンピオンズ&チャターC
英国から遠征したゴドルフィンのレベルスロマンスが香港のチャンピオンズ&チャターカップで勝利し、G1・5勝目を挙げた。
レベルスロマンスは今年に入って絶好調で、中東やアジアを含む4カ国でG1制覇を果たしている。
ウィリアム・ビュイック騎手が「彼は真のインターナショナル・スーパースターだ」と絶賛し、アップルビー師は今後もレースに出場する予定。
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<チャンピオンズ&チャターC>◇26日=シャティン(香港)◇G1◇芝2400メートル◇出走8頭
英国から遠征したゴドルフィンのレベルスロマンス(セン6、C・アップルビー、父ドバウィ)が好位2番手から早め先頭で押し切り、断然人気に応えた。勝ちタイムは2分25秒62。前走のドバイシーマCに続くG1連勝でG1・5勝目となった。2馬身差2着にはファイブジーパッチが入り、2番人気だった香港ダービー馬マッシヴソヴリンは6着に沈んだ。
レベルスロマンスは今年に入って絶好調だ。2月にカタール(ドーハ)のG3アミールトロフィーを逃げ切り、3月の前走ドバイシーマCは2番手から抜け出し、シャフリヤール、リバティアイランド、ジャスティンパレスに勝利。いずれも中東を舞台に日本馬を破ってきた。今回は香港を征服し、ドイツ(ベルリン大賞、オイロパ賞)、米国(BCターフ)、ドバイに続き、4カ国目のG1制覇となった。
ウィリアム・ビュイック騎手は「彼は真のインターナショナル・スーパースターだ」と絶賛。管理するアップルビー師は今後について、米国のレースに向かい、12月の香港ヴァーズが目標になることを語っている。