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ダニエル太郎はマドリッド覇者ルブレフから第2セットを奪うも初戦敗退 [フレンチ・オープン/テニス]
ダニエル太郎がフレンチ・オープンで第6シードのルブレフに敗れる。
ダニエルは11年連続出場で、過去3度1勝ずつをマークしている。
ルブレフは4大会の前哨戦で7勝3敗の戦績を残しており、次はマルチネスかティランテと戦う。
![ダニエル太郎はマドリッド覇者ルブレフから第2セットを奪うも初戦敗退 [フレンチ・オープン/テニス]](/img/article/20240526/665333a6e21ba.jpg)
シーズン2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月26日~6月9日/クレーコート)の男子シングルス1回戦で、ダニエル太郎(エイブル)は第6シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)に2-6 7-6(3) 3-6 5-7で敗れた。試合時間は3時間11分。
同大会に11年連続出場(2014年、18年、20年の予選敗退含む)となった31歳のダニエルは、過去3度(2016~17年、23年)本戦で1勝ずつをマーク。昨年は6年ぶりに初戦を突破したあと、2回戦でカルロス・アルカラス(スペイン)に1-6 6-3 1-6 2-6で敗れていた。
この結果でルブレフは、ダニエルとの対戦成績を3勝2敗と勝ち越した。全仏では2017年大会の予選決勝で顔を合わせており、ダニエルが7-5 6-7(1) 7-6(4)で勝っていた。
クレーコートの前哨戦4大会でプレーしたルブレフは、4月のマドリッド(ATP1000)で2度目のマスターズ制覇を果たすなど7勝3敗の戦績を残して今大会を迎えている。
ルブレフは2回戦で、ペドロ・マルチネス(スペイン)とチアゴ アグスティン・ティランテ(アルゼンチン)の勝者と対戦する。