【大学野球】過去最高タイ4位の京大・山本陶二が同校史上4人目の首位打者 カンテレ新実彰平アナに続いた

AI要約

京大は2019年秋に過去最高の4位となり、首位打者は京大と立命大の選手が初受賞した。

山本陶二が同校史上4人目の首位打者に輝き、竹内翔汰とタイトルを分け合った。

竹内は1浪して経済学部に入学し、感慨深げに首位打者になったことを喜んでいた。

【大学野球】過去最高タイ4位の京大・山本陶二が同校史上4人目の首位打者 カンテレ新実彰平アナに続いた

 全日程が終了し、京大が2019年秋に並ぶ過去最高の4位となった。首位打者は京大・山本陶二(3年=藤島)と立命大・竹内翔汰(4年)の両外野手が輝いた。ともに初受賞。打率3割3分3厘は新リーグではワーストだった。

 山本が新リーグでは同校史上4人目の首位打者となった。19年秋の北野嘉一以来で、11年春にはカンテレの新実彰平アナも受賞した。プロ注目の立命大・竹内がこの日、2打数1安打で6回の守備から交代したため、タイトルを分け合った。1浪して経済学部に入学し、アントレプレナーシップ(起業家精神)を学んでいる。「光栄です。3割は初めて。まさか首位打者までいけるとは」と、感激していた。