智弁和歌山1年で唯一先発の絶好調松本虎太郎が2安打1得点「もっと練習してフル出場」 近畿大会

AI要約

智弁和歌山が滋賀学園を4-0で下し、1年生の松本虎太郎内野手が2安打1得点で活躍した。

松本は3打席全てで出塁し、打率5割7分1厘という成績を誇る。守備力向上にも力を入れている。

若手選手の活躍や成長が注目される中、智弁和歌山は勝利を収めた。松本の今後の活躍に期待が高まる。

智弁和歌山1年で唯一先発の絶好調松本虎太郎が2安打1得点「もっと練習してフル出場」 近畿大会

<高校野球春季近畿大会:智弁和歌山4-0滋賀学園>◇26日◇1回戦2試合◇明石トーカロ

 智弁和歌山の1年生で唯一スタメン出場した松本虎太郎内野手が、2安打1得点で勝利に貢献した。

 「7番二塁」で出場。いずれも先頭打席で2回は四球を選び、4回は左前打を放ち2点目のホームを踏んだ。6回は中前打で全3打席で出塁。今春の和歌山県大会初戦からスタメンで出続け、ここまで14打数8安打の打率5割7分1厘と躍動を続けている。守備が課題で後半から交代するゲームが多く「もっと練習してフルイニングで出られるように頑張りたい」と力を込めた。