ＤｅＮＡ トレバー・バウアーとの交渉打ち切り 萩原本部長「現実的には難しい」代理人から今季はメキシコでプレーと方針通達
AI要約
DeNAの萩原球団本部長は、メキシカンリーグでプレーするトレバー・バウアー投手について交渉を打ち切る方針を示した。
バウアー選手は今シーズンはメキシコで契約を目指す方向であり、来季以降はMLBに行くことを望んでいる可能性が高い。
萩原本部長は早めにバウアー選手から話を聞いたため、交渉は難しいと認識しており、来年の話については詳細を述べていない。
ＤｅＮＡの萩原球団本部長は２６日、メキシカンリーグでプレーするトレバー・バウアー投手について今後の交渉を打ち切る方針を明かした。
同本部長は「今週、再度、交渉を持ちまして。バウアー選手の代理人の方から今シーズンに関しては向こう（メキシコ）で契約を目指す方向を決めているとうかがいました」と説明。「交渉期限ギリギリまで交渉していく予定ではありましたけど、早めに本人の方から話を聞いたので。現実的には難しいんだろうなと思います」と語った。
来季以降については「引き続きＭＬＢに行くことを彼は望んでいるでしょうから。日本に行くぞと決めた場合にはウチが１番手になるということは信じています」と言いつつも「来年の話は早いかな」と語るにとどめた。
