「影響を与えられず」セルティックは宿敵撃破でスコティッシュ杯連覇も…先発の日本人3選手に地元メディアは厳しい評価「フィジカルの強さに苦戦した」

AI要約

セルティックはスコティッシュカップ決勝で勝利し、連覇を達成した。

旗手怜央、前田大然、古橋亨梧が先発し、それぞれのプレーが評価された。

岩田智輝はベンチ入りしたものの出場なし、小林友希はメンバー外。

「影響を与えられず」セルティックは宿敵撃破でスコティッシュ杯連覇も…先発の日本人3選手に地元メディアは厳しい評価「フィジカルの強さに苦戦した」

 日本人5選手が所属するスコットランドリーグ王者のセルティックは現地時間5月25日、スコティッシュカップの決勝で宿敵レンジャーズと対戦した。

 大会連覇を狙うセルティックは旗手怜央、前田大然、古橋亨梧が先発出場。スコアレスで迎えた90分、ペナルティエリア手前からパウロ・ベルナルドが放ったシュートのこぼれ球を、アダム・アイダが押し込んで決勝点を奪取。そのまま1-0で勝利を飾り、連覇を成し遂げた。

 セルティックの地元メディア『Glasgow World』は、決勝戦に出場した選手たちを採点。旗手、前田、古橋の3人には、それぞれ以下のように厳しい評価をしている。

旗手/採点「4」

「中盤での争いに負けていた。(モハメド・)ディオマンデと(ニコラス・)ラスキンのフィジカルの強さに苦戦した」

前田/採点「6」

「序盤は対峙した(ジェームズ・)タバーニアに苦戦を強いるが、その影響力は薄れていった」

古橋/採点「4」

「静かなプレーで60分に途中交代。試合に影響を与えられず」

 なおベンチ入りしていた岩田智輝に出番はなく、小林友希はメンバー外だった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部