【ロッテ】首位ソフトバンクを2日連続撃破で4年ぶりに7連勝!

AI要約

ロッテが4年ぶりに7連勝を達成し、ソフトバンクに2連勝して今カード勝ち越しを果たした。

ソトの活躍とメルセデス投手の好投が勝利に貢献し、チームは連勝街道に突入した。

佐々木朗希投手の好投もあり、ロッテは20年以来の7連勝を記録した。

<ロッテ2-0ソフトバンク◇25日◇ZOZOマリン

 ロッテが4年ぶりに7連勝を飾った。好守がかみあい首位独走中のソフトバンクに2連勝し、今カード勝ち越しを決めた。

 2回に打線が口火を切った。先頭のネフタリ・ソト内野手(35)が左二塁打からつないで1点を先取。さらに4回には再びソトが、今度は左翼席に5号ソロ。ソフトバンク先発の大津のスライダーを見逃さず貴重な追加点をもたらし「めちゃくちゃいい打球だったよ。C・C・(メルセデス)も大津投手もいい投球をしているので、何とか援護したかった。いい形で点が取れたよ!」と喜んだ。

 投げてはC・C・メルセデス投手(30)が序盤から快投を続けた。初回に周東、今宮、柳田を三者連続三振で仕留め、文句なしの立ち上がり。これで流れに乗ってアウトを重ねた。4回無死一塁で柳田の長打性の当たりを中堅の高部がフェンス激突のジャンピングキャッチ。好守にも助けられ、スコアボードにゼロを並べた。

 チームは14日のオリックス戦(沖縄セルラースタジアム那覇)に勝利後、引き分けを挟んで連勝街道に突入。24日のソフトバンク戦では佐々木朗希投手(22)が7回1失点の好投で鷹退治に成功し、今季最長となる6連勝に到達。前夜の勢いそのままに勝利を収めた。7連勝は20年6月20日~27日の8連勝以来。