【ロッテ】4年ぶり7連勝…メルセデス“無援護”地獄乗り越え待望の今季初勝利

AI要約

ロッテのC・C・メルセデス投手が8回無失点と好投し、チームを2020年以来4年ぶりの7連勝に導いた。

快投を続けながら、打線の援護に恵まれず、メルセデス投手が今季初勝利を挙げた。

ロッテは強力なソフトバンク打線を翻弄し、前カードの楽天戦での得点力を持つホークス打線を0点に抑えて白星をゲットした。

◆パ・リーグ  ロッテ2-0ソフトバンク(25日・ZOZO)

 ロッテのC・C・メルセデス投手が8回無失点と好投し、チームを2020年以来4年ぶりの7連勝に導いた。緩いカーブを交えながら、強力ソフトバンク打線を翻弄。被安打3で無失点に封じ、8登板目で今季初勝利を挙げた。

 今季のメルセデスは快投を続けながら、打線の援護に恵まれず、試合前まで防御率1・80ながら0勝1敗だった。この日も援護は内野ゴロの間に挙げた得点とソトのソロによる2点だったが、前カードの楽天戦で2戦33得点をマークしたホークス打線を0点に抑え、念願の白星をゲットした。