DeNAの先発・中川颯がまた打った 二回に勝ち越しタイムリー、技ありの流し打ちにSNS「交流戦の指名打者は中川颯一択ですわ」

AI要約

DeNAの中川颯が打撃で活躍し、チームに勝ち越しをもたらす。

中川颯は前回の試合でもプロ初本塁打を放ち、今回も投手としての失点を自らの打撃で補う。

SNSでは中川颯の巧打が話題となり、ファンから賞賛される。

 「DeNA-広島」(25日、横浜スタジアム)

 DeNAの先発・中川颯がまた打棒を発揮した。2点を追う二回、伊藤の中前適時打、知野の押し出し死球で同点とし、なお無死満塁。ここで中川颯が初球、内角高めのストレートを流し打って三遊間を破り、勝ち越しの左前タイムリーとした。

 中川颯は前回登板の18日・中日戦でも右翼スタンド中段へ豪快なプロ初本塁打となる2ランを放ち、三浦監督を「二刀流だね」とうならせた。桐光学園時代は「4番・投手」で通算26本塁打を放った“強打者”がこの日も、一、二回に1点ずつを失った投球を、自らの打撃で援護した。

 SNSでも中川颯の巧打に話題沸騰。「交流戦の指名打者は中川颯一択ですわ」「今日の中川颯のバッティングは川端みたいな流し打ちだった」「中川颯、打撃うんま笑」と賛辞が相次いだ。