【巨人】ノーノー達成の戸郷翔征 ダルビッシュらから祝福「実感湧いた」 ステーキに「勝利の味は最高！」
AI要約
ノーヒットノーランを達成した戸郷翔征投手が、快挙から一夜明けて今の思いを語った。
ファンやチームメートからの祝福を受け、喜びを表現した戸郷投手。
体調も良く、次の試合に向けて気持ち良く過ごせたと語る戸郷投手。
２４日の阪神戦（甲子園）でノーヒットノーランを達成した巨人・戸郷翔征投手が２５日、快挙から一夜明けて、今の思いを語った。プロ野球８９人目、１０１度目。巨人では２０１８年の山口俊以来１３人目、１７度目。甲子園に限れば、１９３６年９月２５日タイガース戦の沢村栄治以来、球団８８年ぶりの快挙だった。
この日は甲子園の試合前練習でジョギングなどで体を動かした右腕には多くのファンから「おめでとう」と言葉がかけられた。「この歓声がすごいから、すごいことやったんやなって。多少実感は湧いてきました」と目尻を下げた。
多くの祝福の連絡が届いたと言い、侍ジャパンでチームメイトだったダルビッシュからも「ノーノーおめでとうって来ました」とにっこり。多くの連絡をもらって「一番実感しました」と喜んだ。
昨晩は宿舎で神戸牛を食べたといい、「２００グラムぐらいかな？ 勝利の味はおいしかった。最高！」と大喜び。「全然疲れてないですね。体の状態もいいですし、明日休んでどうなるかですけど。気持ち良く過ごせたので、次の日いいですね、勝つと」と元気いっぱいに語った。
