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中日が誇る最高の男たち──「中田翔&マルティネス」|プロ野球
中日のセ・パ交流戦での主要選手、中田翔とライデル・マルティネスに焦点をあてた記事。
中田翔は復帰を目指し、チームの中心として重要な役割を果たす4番打者。
マルティネスは守護神としてチームを支え、連続無失点記録を持つ信頼の投手。
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5月28日からセ・パ交流戦が始まる。そのセ・パ交流戦でDAZNは「セパ無双 最高を決める20日間」と銘打ち球団それぞれ「最高」の選手たちを複数名ピックアップした。中日からは中田翔とライデル・マルティネスが選ばれている。
今シーズンから中日に加入した中田翔は、開幕戦から「4番・ファースト」で出場し第3打席でいきなり一発を放つと、3試合目でも再び一発。4月に入ってからは本塁打が出ず3本目は5月3日とやや間が空いたものの休養を挟みながら4番をまっとうしてきた。
また、実績、経験が豊富なだけでなく、チームメートからも慕われており「最高の大将」としてチームを支えてきた。5月中旬に肉離れの影響で登録を抹消されたが、セ・パ交流戦で復帰の見込み。上位浮上へ向けて打線に中田は欠かせない。
来日8年目のマルティネスは今年も定位置である守護神として君臨。5月24日の試合で今シーズン初めて失点を喫したが、それまで21試合連続でスコアボードに「0」を刻んできた。
昨シーズンはセ・パ交流戦で5試合に投げ無失点。3セーブ、2ホールド、防御率0.00と貫禄を示した。また与えた四球も0と圧倒。まさに「最高の守護神」として立ちはだかった。チームとしてはリードした状態でいかにマルティネスへと繋ぐかが重要となる。
2年連続最下位からの脱出を図りたい中日だが、今シーズンもここまではBクラスと苦しんでいる。セ・パ交流戦で復帰予定の中田、そして絶対的守護神であるマルティネスを中心に、1つでも白星を積み重ねていきたい。