佐野航大は3試合連続ゴールも…NECはカンファレンスリーグ出場を懸けたPOで敗戦
AI要約
オランダ・エールディビジのプレーオフ1回戦で、NECはゴー・アヘッド・イーグルスに1-2で敗れた。
NECの佐野航大は3試合連続ゴールを決めるも、チームは逆転負けを喫した。
スパルタ・ロッテルダムもプレーオフ1回戦でユトレヒトに1-3で敗戦。斉藤光毅と三戸舜介が出場した。
オランダ・エールディビジは23日にプレーオフ1回戦を行った。FW小川航基とMF佐野航大が所属するNECはゴー・アヘッド・イーグルスと対戦。1-2で敗退した。
リーグ5位から8位まではヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)出場を懸けてプレーオフへ。NECは小川と佐野が先発出場した。
均衡が破れたのは後半12分。NECは右サイドのスローインからリスタートして大きくクロスが上がる。ファーサイドで待ち構えた佐野がドンピシャのヘディングシュートで合わせ、ゴールに叩き込んだ。佐野はリーグ戦2試合に続き、公式戦3試合連続ゴールとなった。
先制ゴールを守りたいNECだが、後半32分、41分と立て続けに失点を喫し、1-2で逆転負け。小川は後半28分に途中交代し、佐野はフル出場した。
また、同じくプレーオフ1回戦に臨んだスパルタ・ロッテルダムはユトレヒトに1-3で敗戦。先発出場のFW斉藤光毅が後半44分、ベンチスタートのMF三戸舜介は後半29分から出場していた。
