巨人育成の22歳が左手親指骨折…今季2軍30試合で12盗塁 ノーミスでマーク

AI要約

巨人の育成選手・舟越秀虎外野手(22)が左手親指を骨折したことが判明。

負傷はイースタン・西武戦で起き、走塁中に負傷した。

昨季はソフトバンクで活躍し、今季も成長を見せていた中での離脱となった。

巨人育成の22歳が左手親指骨折…今季2軍30試合で12盗塁 ノーミスでマーク

 巨人の育成・舟越秀虎外野手(22)が左手親指を骨折したことが22日、分かった。19日のイースタン・西武戦(本庄)の9回2死二、三塁で、二塁走者として本塁を狙って頭から滑り込んだ際に負傷。21日以降は2軍の全体練習から外れており、この日までに診断を受けた。

 ソフトバンクに在籍した昨季はファーム非公式戦90戦68盗塁。今季2軍では、鈴木2軍外野守備兼走塁コーチの指導を受けながら走塁技術を磨き、30試合で打率2割2分4厘、0本塁打、5打点、12盗塁をノーミスでマークしていた。課題の打撃でも成長を見せ、5月はスタメン起用が増えるなど、アピールが続いていた中での離脱となった。