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中山秀征「ムチ打ってもらってできた人間は育ちづらい」 若い世代との時代の違いについて語る
中山秀征がTOKYO MXの番組にゲスト出演し、若い世代との時代の違いについて語った。
中山は山田邦子への感謝を表明し、昔の遊びや考え方について冗談交じりに話した。
若い世代との時代の違いに関して熱弁し、育成選手のトレーニングにおける変化についても言及した。
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タレントの中山秀征(56)が22日TOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)にゲスト出演。若い世代との時代の違いについて語った。
中山は「六本木や麻布など遊びを教えてくれたのは邦子さん」と番組アシスタントで旧来の仲である山田邦子に感謝した。そして「僕の考え方が違ったらパワハラですし、酔っ払った邦子さんを背負って帰るはセクハラですよね。私の捉え方1つですからね」と冗談交じりに笑うと、山田も「そうだよね。トラウマになるかもだもんね」と認めた。
しかし「あれで僕たちは育ったからいい思い出です。次に伝えようと思うんだけど、これだけ時代が違うと天才は自分で努力するからいいけど、自分たちみたいに力がなくてムチ打ってもらってできた人間はこれから育ちづらいですね」と若い世代との時代の違いについて熱弁した。
さらに「今野球の育成選手に“1000ノックだ!”と言ったら“パワハラ”って言われたらしいですよ。“お前育成のくせに生意気なんだよ”って今は言えないというね。上にいきたいから練習でしょ…」と話して、この話題を締めた。