オールルーキーチームが発表…新人王のウェンバンヤマ、ホルムグレンが満票で選出
5月21日に発表されたNBAの2023-24シーズンのオールルーキーチームには、ビクター・ウェンバンヤマやチェット・ホルムグレンなどが選出された。
ファーストチームには獲得ポイント上位の選手が名を連ね、セカンドチームには若手有望株たちが名を連ねた。
各選手の獲得ポイントや1位票獲得数なども公表され、ファーストチームとセカンドチームのメンバーが明らかになった。
5月21日(現地時間20日)。NBAは、2023-24シーズンのオールルーキーチームを発表した。
今シーズンの新人王に満場一致で選ばれたビクター・ウェンバンヤマ(サンアントニオ・スパーズ)、獲得ポイントで2位に入ったチェット・ホルムグレン(オクラホマシティ・サンダー)が投票者全員から1位票を獲得し、198ポイントで文句なしのファーストチーム選出。
ファーストチームには2人のビッグマンとともに、シャーロット・ホーネッツのブランドン・ミラー、マイアミ・ヒートのハイメ・ハケスJr.、ゴールデンステイト・ウォリアーズのブランディン・ポジェムスキーが名を連ねた。
セカンドチームにはダラス・マーベリックスのデレック・ライブリー2世、ヒューストン・ロケッツのアメン・トンプソン、ユタ・ジャズのキヤンテ・ジョージ、サンダーのケイソン・ウォーレス、メンフィス・グリズリーズのGG・ジャクソン2世が選ばれた。
今シーズンのオールルーキーチームのメンバーと獲得ポイントは下記のとおり。1位票が2ポイント、2位票は1ポイントが換算されるのだが、ウォリアーズのトレイス・ジャクソン・デイビスが42ポイントと、1ポイント差でセカンドチーム入りを逃した。
※所属チーム名は略称、並びは獲得ポイント順、カッコ内の数字が1位票獲得数
<ファーストチーム>
チェット・ホルムグレン(サンダー):198ポイント(99)
ビクター・ウェンバンヤマ(スパーズ):198ポイント(99)
ブランドン・ミラー(ホーネッツ):計195ポイント(97)
ハイメ・ハケスJr.(ヒート):計188ポイント(89)
ブランディン・ポジェムスキー(ウォリアーズ):計161ポイント(64)
<セカンドチーム>
デレック・ライブリー2世(マーベリックス):計119ポイント(26)
アメン・トンプソン(ロケッツ):計100ポイント(10)
キヤンテ・ジョージ(ジャズ):計77ポイント(3)
ケイソン・ウォーレス(サンダー):計67ポイント(2)
GG・ジャクソン2世(グリズリーズ):計43ポイント(5)