阪神・ミエセス、激走ホームイン「全力でやることはコントロールできる」

AI要約

広島6ー2阪神の試合で、ヨハン・ミエセス外野手が激走で2点目をもぎ取ったことが注目された。

八回無死一塁で代打出場したミエセスが三塁線へのゴロを放ち、広島の小園の失策で出塁。最終的には森下の左飛で得点を挙げた。

ミエセスは「最後まで全力で」とコメントし、今後も全力プレーを続けたいと語った。

阪神・ミエセス、激走ホームイン「全力でやることはコントロールできる」

(セ・リーグ、広島6ー2阪神、8回戦、広島5勝2敗1分、21日、マツダ)阪神のヨハン・ミエセス外野手(28)が激走で2点目をもぎ取った。6点を追う八回無死一塁で代打出場すると、三塁線へのゴロを放つ。これを広島の三塁・小園がファンブルして出塁(記録は失策)。近本、中野の連打で三塁まで進み、森下の左飛で巨体を揺らしてホームに滑り込んで今季初得点だ。「最後まで全力で、と思っていた。結果は自分でコントロールできないけど、全力でやることはコントロールできるので続けていきたい」と胸を張った。