右腕だけはやめて!大谷翔平、爆速内野安打の直後、塁審とあわや激突のヒヤリシーン 以前に野手と接触シーンも

AI要約

大谷翔平投手が延長10回にサヨナラ打を放ち、ロサンゼルスのファンを e 極めさせた。

大谷は内野安打で俊足を披露したが、一塁塁審とぶつかるヒヤリとする瞬間もあった。

右腕の怪我を心配させたが、大谷はチームに喜びをもたらした。

右腕だけはやめて!大谷翔平、爆速内野安打の直後、塁審とあわや激突のヒヤリシーン 以前に野手と接触シーンも

【MLB】ドジャース3-2レッズ(5月19日・日本時間20日/ロサンゼルス)

 ドジャース大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。延長10回には自身2度目となるサヨナラ打を放ち、地元ロサンゼルスのファンを熱狂させた。チームメイトたちに囲まれ、ずぶ濡れになりながら大喜びしたが、第4打席にも俊足を活かしての内野安打を記録。ところがこの場面では、ファンや関係者が冷や汗をかくような、あわや激突という瞬間があった。

 大谷は先発グリーンと3度対戦も空振り三振、レフトフライ、死球と2打数無安打。ここまではいいところなしだった。すると8回の第4打席、相手投手がモールに代わると、カウント2-2と追い込まれてからの5球目、外角低めのボールゾーンに来たスライダーをなんとかバット先に引っ掛けて転がした。

 打球はほぼ一、二塁間の中間に守っていたファースト・カンデラリオの正面だったが、ここから大谷は猛ダッシュ。ベースカバーに入るモールと競争状態になったが、大谷の足の方が早く到達。俊足を活かした内野安打となった。

 地元ファンも大盛り上がりの一瞬だったが、直後にヒヤリとすることに。というのも全力疾走した大谷が、ファウルゾーンで一塁塁審とぶつかりかけたからだ。特に大谷が手術をした右腕が引っかかりかけたことで、その仕草に騒然となる一瞬もあった。先日、大谷は同じく一塁付近で相手野手と交錯、右腕を押さえるようなシーンもあったため、その時と同様に冷や汗ものの一コマになった。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)