【多摩川ボート・SGオールスター】西山貴浩 開会式へ気合「初めての試みで一発勝負する」

AI要約

ファン投票で選ばれた人気レーサーが激突する第51回ボートレースオールスターが開幕。初日のドリーム戦では西山貴浩が63号機を手にし、抱負を語った。

西山貴浩はペラの感触に苦労しながらも、一発ホームランを狙う意気込みを見せる。オープニングセレモニーにも気合を入れて臨む。

関係者や観客の期待を背負い、西山貴浩は初日から注目の存在として挑む姿勢を示す。

【多摩川ボート・SGオールスター】西山貴浩 開会式へ気合「初めての試みで一発勝負する」

 ファン投票で選ばれた人気レーサーが激突する今年のSG第2弾「第51回ボートレースオールスター」(優勝賞金4200万円)が21日、ボートレース多摩川で開幕する。

 初日ドリーム戦4号艇に選出された西山貴浩(37=福岡)はエンジン抽選で63号機を手にした。2連率37%の中堅機。感触については「ペラが合っていないし、まずはしっかり叩く。行き足がくれば、いいSがいけると思う」と話した。

 ドリーム戦の抱負は「一発ホームランを打つか、豪快に三振で倒れるか」とサラリ。初日はもう一つの大仕事となるオープニングセレモニーもある。「そこを一番お客さんは期待していると思う。関係者の力をお借りして初めての試みで一発勝負する」と、こちらは気合満々だった。