【競泳】三井愛梨「勉強のほうは全然…」 パリ五輪後は〝文武両道〟へオーストラリア留学
競泳ニッポンのヒロイン候補である三井愛梨が、プール外でも夢を追い求めていることが明らかになった。
三井愛梨は、200メートルバタフライ競泳で金メダルと日本新記録を目指して頑張る意向を示している。
留学を通じて語学力を向上させ、国際関係の仕事に就くことを目指す三井愛梨は、文武両道を目指し、バイリンガルとして活躍する覚悟を持っている。
競泳ニッポンのヒロイン候補がプール外でも夢の実現へ向けて動き出す。
競泳女子200メートルバタフライ日本代表の三井愛梨(19=横浜サクラ)が19日、法政大で行われた壮行会に出席。「金メダルと日本新記録を目指して頑張ります」と堂々宣言した。
パリ五輪後には大学で必修となっている留学を実施し、その行き先がオーストラリアになる方針も明かされた。「これまで遠征で何回か行ったことがあって、勝手に親しみを持っていた」とその理由を説明。将来、国際関係の仕事に就きたいとの思いがあり、オーストラリア留学で徹底的に語学力を向上させたいようだ。
意欲の強さのウラには、文武両道と言われることへの〝ギャップ〟もある。法政大の国際文化学部在籍が脚光を浴びているが「文武両道というイメージがあると思うんですけど、勉強のほうは全然ダメなんです」と三井は〝告白〟。「なので、これから本当の文武両道を目指したい」と留学にも強い決意で臨もうとしているのだ。
バイリンガルとなって、プール内外ともに国際舞台で活躍する覚悟だ。