【ボートレース津】「超ピット離れ仕様」の石川真二が反撃開始

AI要約

ボートレース津のGⅢ「中日スポーツ創刊70周年 中日カップ」は20日に開催3日目を迎える。

石川真二と林美憲が好調で、古賀繁輝もトップで競い合っている。

競技の展開や選手たちのコメントから、3日目の期待が高まる。

【ボートレース津】「超ピット離れ仕様」の石川真二が反撃開始

ボートレース津のGⅢ「中日スポーツ創刊70周年 中日カップ」は20日に開催3日目を迎える。

初日の6着2本で「1着取るしかない」と思い詰めた石川真二は「超ピット離れ仕様」で臨んだ2日目6R。狙い通りインを奪って逃げ切ったが「自分的にはもっと飛び出してもらいたかった」とまだ不満気な様子。それでも結果を出せたことは次ぎにつながるはず。

林美憲は2日目の1回乗りもまくり差しを決め無傷の3連勝とした。「ボートもいいこともあるけど、結構伸びる。ぼくが一番いいんじゃないのかな」とかなりの感触を口にする。3日目は2、1号艇の出走予定でさらに勝ち星を量産する可能性も高まってきた。

この林を抑えて得点率でトップに立っているのが古賀繁輝。1着3本2着1本とドリームでの加点も大きい。2日目12Rは石川真二のイン戦を差し切った。「前操者とは全部違うセッティングにして、体感が良くなった」と満足そうに話す。初戦はシード番組の5R1号艇でまくられたが、しっかりと立て直すことが出来た。このまま林とのデッドヒートに競り勝てるか。