【阪神】掛布雅之氏が「３１」のユニホームで始球式「独特の球場の雰囲気を感じましたね」
AI要約
阪神OB・掛布雅之氏が22日の阪神ー巨人戦の始球式に登場し、独特な巨人戦の雰囲気を楽しんだ。
巨人との2連戦を迎える阪神は逆転Vを目指し、プロ野球の醍醐味を期待している。
掛布雅之氏は今シーズンの激しいV争いに興奮し、阪神に連覇を期待している。
阪神OB・掛布雅之氏（69）が、「DID大同工業プレゼンツ」として行われる22日の阪神ー巨人戦（甲子園）の始球式に登場した。
満員のスタンドから大歓声が沸き起こる中、背番号「31」のユニホームでマウンドへ。捕手に向けて力強い一球を投げ込んだ。「まさに天王山でしょ。独特の巨人戦の球場の雰囲気を感じましたね」と振り返った。
チームは2ゲーム差で追う巨人との2連戦真っただ中。巨人にはマジック6が点灯しており、「阪神は負けたら終わりなので。トーナメントみたいな戦い方をしていくと思うんですよ。プロ野球が1試合にかけるのはこんな野球なんだぞという野球を期待したいです」とエールを送った。
シーズンも残り10試合を切る中、し烈なV争いが繰り広げられている。「僕らの時代もオールスター明けてから、最終的に巨人にひっくり返されていたので。今年はひっくり返して連覇を目指してほしいです」と逆転Vに期待を込めていた。
