【神戸新聞杯】メイショウタバル、逃げ切り重賞2勝目 浜中俊は同レース初勝利

AI要約

メイショウタバルが神戸新聞杯で逃げ切り重賞2勝目を挙げた

浜中俊騎手と石橋守調教師が初の神戸新聞杯勝利を果たす

ジューンテイク、ショウナンラプンタも菊花賞の優先出走権獲得

【神戸新聞杯】メイショウタバル、逃げ切り重賞2勝目 浜中俊は同レース初勝利

◇22日 第72回神戸新聞杯(G2・中京・芝2200メートル、菊花賞トライアル)

 後続を離して逃げた単勝2番人気のメイショウタバルが、ジューンテイクの追い上げをしのいで逃げ切り、重賞2勝目を挙げた。浜中俊騎手(35)=栗東・フリー、石橋守調教師(57)=栗東=は共に神戸新聞杯初勝利。

 浜中は「1コーナーまでうまく入れて、道中もスピードを上げ過ぎず、緩め過ぎず、馬とのコンタクトを優先しました。こういう形になるとしぶといですね」と勝利を喜んだ。

 2着に3番人気のジューンテイク、3着に4番人気のショウナンラプンタが入り、以上3頭が「第85回菊花賞」(G1・10月20日・京都・芝3000メートル)への優先出走権を獲得した。