殊勲量は大の里を撃破した若隆景 大の里は敢闘賞と技能賞のダブル受賞

AI要約

大相撲秋場所千秋楽で三賞が発表され、若隆景が殊勲賞を受賞した。

大の里は敢闘賞と技能賞の2つを獲得し、若隆景は新入幕から5場所連続で三賞を受賞している。

さらに、ベテランの錦木も敢闘賞を受賞している。

殊勲量は大の里を撃破した若隆景 大の里は敢闘賞と技能賞のダブル受賞

◆大相撲秋場所千秋楽(23日、東京・両国国技館)

 日本相撲協会は両国国技館内で三賞選考委員会を開いた。殊勲賞は2度目の優勝を飾り、大関昇進を確実にしている大の里(二所ノ関)を12日目に破った若隆景(荒汐)が受賞した。

 大の里は敢闘賞と左からの攻めに成長が見られるという理由から技能賞の2つを獲得。自己記録を更新する新入幕から5場所連続の三賞受賞となった。

 また34歳のベテランながら2ケタ勝利を挙げている錦木(伊勢ノ海)も敢闘賞を受賞した。