中村敬斗、伊藤純也のクロスからゴール SランスはPSGとドロー

AI要約

フランス・リーグ1第5節の試合で、スタッド・ランスは日本代表FW中村敬斗のゴールでパリ・サンジェルマンと引き分けた。

中村は9分に先制点を決め、PSGも後半に同点ゴールを挙げたが、初めて勝ち点を落とした。

PSGはアウェーでの無敗記録を更新し、首位を維持しているが、スタッド・ランスも好調を維持している。

中村敬斗、伊藤純也のクロスからゴール SランスはPSGとドロー

【AFP=時事】24-25フランス・リーグ1は21日、第5節の試合が行われ、スタッド・ランス(Stade Reims)は日本代表FW中村敬斗(Keito Nakamura)のゴールでパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)と1-1で引き分けた。

 中村は開始9分、日本代表のチームメートでもある伊藤純也(Junya Ito)のクロスを受けると、マルキーニョス(Marcos Aoas Correa "Marquinhos")をかわして先制点を奪った。

 PSGも後半に途中出場のウスマン・デンベレ(Ousmane Dembele)が今シーズン4点目を決めて引き分けに持ち込んだが、今季初めて勝ち点を落とした。

 それでも、これでアウェーでの無敗をリーグ史上最長の27試合に伸ばし、22日に今節を控えるオリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)とASモナコ(AS Monaco)と勝ち点3差の暫定首位につけている。スタッド・ランスは勝ち点8で暫定5位としている。【翻訳編集】 AFPBB News