鈴木誠也 連続試合安打「10」でストップ…カブスは逃げ切り勝ちでWカード争い土俵際で踏ん張る

AI要約

鈴木誠也外野手が10連続安打ストップ

カブスが3-1でナショナルズに勝利

カブスがワイルドカード争いで踏ん張る

 ◇ナ・リーグ カブス3-1ナショナルズ(2024年9月20日 シカゴ)

 カブスの鈴木誠也外野手(30)が20日(日本時間21日)、本拠でのナショナルズ戦に「4番・DH」で先発出場したが、無安打に終わった。

 前日のナショナルズ戦では、メジャー3年目で自己最多となる21号2ランを放ち、勝利に貢献。10試合連続安打を達成していたが、この日は中飛、中直、一飛、四球と無安打に抑えられ、連続試合安打は「10」でストップした。

 例年、9月は好調で月間打率は3割超。「この世界は結果を出さないと試合に出られない。それができているから今があるんだと思う」と語っていたが、この日は無安打。

 一方カブスは3-1で逃げ切り勝ち。ワイルドカード争いで、ナ・リーグ2位タイのメッツ、ダイヤモンドバックスとは試合前の時点で7ゲーム差つけられていたが、風前の灯火ではあるものの、何とか踏ん張った。