【20日プロ野球見どころ】阪神・前川右京 球団左打者バース以来39年ぶりの4戦連続V打なるか

AI要約

阪神は巨人と2ゲーム差で、3度目の6連勝を目指してDeNAとの対戦に臨む。自力Vの可能性が復活する可能性もある。

前川右京はヤクルト戦からの3試合連続で勝利打点をマークしており、球団記録更新に期待が高まる。

DeNA戦では打率や打点、本塁打で課題が残るが、リベンジのチャンスを掴みたい。前回対戦で森唯斗に抑えられた前川右京の活躍も期待されている。

【20日プロ野球見どころ】阪神・前川右京 球団左打者バース以来39年ぶりの4戦連続V打なるか

 首位・巨人と2ゲーム差、今季3度目の6連勝を狙う阪神は敵地で3位・DeNAと対戦する。阪神が勝って、巨人が敗れると自力Vの可能性が復活するがどうなるか。

 注目は9月15日のヤクルト戦から3試合連続で勝利打点をマークしている前川右京。4試合連続V打となれば球団では95年グレン以来。左打者では85年バース以来39年ぶりとなる。

 DeNA戦は今季39打数9安打の打率・231、打点、本塁打は出ていない。DeNA先発の森唯斗には7月6日に対戦で3打数0安打(捕邪飛、三ゴロ、右飛)に抑えられている。シーズン大詰めで巡ってきたリベンジのチャンス、右京の“相棒”が爆発するか、期待したい。