アーノルド監督が辞任 サッカー豪代表

AI要約

オーストラリア・サッカー連盟は20日、グラハム・アーノルド監督の辞任を発表。

2026年W杯アジア最終予選での成績が振るわず、新たなリーダーが求められている。

日本代表との対戦も控えており、チーム再建が急務。

 オーストラリア・サッカー連盟は20日、同国代表のグラハム・アーノルド監督(61)の辞任を発表した。

 今月始まった2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選では、日本と同じC組で1分け1敗と出遅れていた。

 Jリーグで選手、監督経験もあり、22年W杯カタール大会で豪州をベスト16に導いた。同連盟を通じ、「熟慮した結果、チームを前進させる新たなリーダーが求められているタイミングだと思う」とコメントした。日本代表は、10月にあるアジア最終予選の第4戦で豪代表をホームに迎えて対戦する。