大谷翔平の史上初50―50にコミッショナーが声明「MLBを代表してこの素晴らしい業績を祝福します」

AI要約

ドジャースの大谷翔平投手がメジャー史上初の「50―50」の偉業を達成し、12年連続のプレーオフ進出に貢献した。

大谷はマーリンズ戦で3本塁打、2盗塁を記録し、51―51まで到達。6打数6安打10打点の記録を樹立した。

MLBコミッショナーが大谷の偉業を祝福し、「彼の性格とパフォーマンスに感謝する」とコメントした。

大谷翔平の史上初50―50にコミッショナーが声明「MLBを代表してこの素晴らしい業績を祝福します」

◆米大リーグ マーリンズ4―20ドジャース(19日、米フロリダ州マイアミ=ローンデポパーク)

 ドジャースの12年連続となるプレーオフ進出に大谷翔平投手(30)がメジャー史上初の「50―50」の偉業で花を添えた。敵地・マーリンズ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、3本塁打、2盗塁で一気に前人未到の記録どころか、「51―51」まで到達。6打数6安打10打点で歴史的な一日となった。

 偉業達成した大谷に、MLBのロブ・マンフレッド・コミッショナーが声明を発表した。内容は以下の通り。

 大谷翔平選手は長年にわたり画期的な選手でしたが、メジャーリーグ史上初の50/50プレーヤーとしての新たな偉業は、彼の驚異的なパワーとスピードの才能だけでなく、彼の性格、意欲、そして全ての面での卓越性への献身を反映しています。

 MLBを代表して、翔平の、この素晴らしい業績を祝福します。彼が、私たちのゲームを新たな高みへと導き続けていることを、私たちは誇りに思います。