Rソシエダード、欧州リーグ初戦ニース戦のアウェーチケット申し込みが割り当て分の10分の1に

AI要約

レアル・ソシエダードの欧州リーグ初戦に向けたアウェーチケットの申し込みが、割り当て分のわずか10分の1であることが報じられた。

Rソシエダードはニースとの試合に向けてアウェーチケットを1775枚受け取ったが、購入したサポーターはわずか180人にとどまった。

サポーターがニース行きを躊躇した理由は、高額な旅費や他のアウェーゲームの優先、シーズンの悪いスタートなどが挙げられている。

 レアル・ソシエダードの欧州リーグ初戦に向けたアウェーチケットの申し込みが、割り当て分のわずか10分の1であることをスペイン紙マルカ電子版が19日に報じた。

 Rソシエダードは25日の欧州リーグ・1次リーグ第1節でニースと対戦する。この試合に向けてRソシエダードはアウェーチケットを相手チームから1775枚受け取った。しかし、購入したサポーターは10分の1のわずか180人にとどまった。

 同紙はサポーターがニース行きを躊躇(ちゅうちょ)した理由として、「高額な旅費、移動の準備にあまり時間がないこと、他のアウェーゲームを優先させたこと(この後、敵地でマッカビ・テルアビブ、ビククトリア・プルゼニ、ラツィオと対戦)、スペインリーグ6試合でわずか1勝というシーズンの悪いスタートが影響している」と説明した。(高橋智行通信員)