【下関ボート】野田彩加 A級初昇格も射程圏「調整も特に変えてないし何がいいのか…」

AI要約

ボートレース下関の「スポニチ金杯争奪戦」が20日に開幕する。

野田彩加(21=山口)の2025年前期適用勝率は19日時点で6・08。初のA級昇格も射程圏だ。

野田彩加は事故率が低くなり、安定したレースぶりが勝率アップにつながっている。

【下関ボート】野田彩加 A級初昇格も射程圏「調整も特に変えてないし何がいいのか…」

 ボートレース下関の「スポニチ金杯争奪戦」が20日に開幕する。

 野田彩加(21=山口)の2025年前期適用勝率は19日時点で6・08。2024年後期の4・78から大きくジャンプアップしており初のA級昇格も射程圏だ。

「調整も特に変えていないし何がいいのか…」と本人も首をひねる。一方で「事故点が低くなっているのがいいのかな」と自己分析。2024年前期0・45、2024年後期0・41の事故率が2025年前期は0・11と良化している。安定したレースぶりが勝率アップにもつながっている。

 前検の段階では「いいのか、悪いのか分からない」と68号機の感触はつかみかねている。ただ2連率46%で直近5節で3優出の実績機。「このまま1走してみます。頑張ります」と機素性を信じて初日に臨む。