大谷翔平、2点二塁打で2か月ぶり3安打 日本人最多116打点まで残り「3」…敵地騒然
AI要約
ドジャース・大谷翔平投手がマーリンズ戦で3安打3打点を記録し、松井秀喜氏の116打点記録に迫る
大谷選手は2点二塁打や盗塁を決める活躍を見せ、リーグの打点王争いにも加わる
打率や安打数、盗塁数などでリーグトップを維持し、イチロー氏の盗塁記録にも挑戦中
【MLB】マーリンズ ー ドジャース（日本時間20日・マイアミ）
ドジャース・大谷翔平投手が19日（日本時間20日）、敵地・マーリンズ戦に「1番・指名打者」で出場。第3打席で2点二塁打を放った。この日3安打3打点をあげ、2005年に松井秀喜氏が記録した116打点に残り3と迫った。
初回の第1打席ではカブレラのチェンジアップを捉え、初速114.6マイル（約184.4キロ）で飛び出た打球は右翼フェンスに直撃。惜しくも49号とはいかなかったが、4番スミスの打席で2戦連続盗塁を決めた。
さらに2回2死一、二塁の第2打席では右適時打。今季111打点目とし、リーグの打点王争いではブルワーズのアダメスと2差とした。2005年に松井秀喜氏が記録した116打点に残り5と迫った。
勢いは止まらず、続くベッツの打席でこの日2個目となる今季51盗塁目を成功させた。さらに第3打席でも出塁。イチロー氏が2001年に記録した日本出身選手のシーズン最多56盗塁にどこまで迫れるか。
試合前時点で打率.287（リーグ9位）、170安打（同3位）、49盗塁（同2位）をマーク。110打点、119得点、48本塁打、長打率.607、OPS.978でリーグトップを走っている。
