大会初出場の望月慎太郎が予選2試合を勝ち抜き本戦入り [成都オープン/テニス]

AI要約

ATPツアー公式戦「成都オープン」で日本の望月慎太郎が予選を勝ち抜き本戦入りを果たす。

望月は苦しい3セット戦を制し、1回戦はドイツのハンフマンとの対戦が決定。

他の日本人選手も予選で活躍するも、島袋は辛くも敗れた。

大会初出場の望月慎太郎が予選2試合を勝ち抜き本戦入り [成都オープン/テニス]

 ATPツアー公式戦「成都オープン」(ATP250/中国・四川省成都/9月18~24日/賞金総額126万9245ドル/ハードコート)の予選決勝で、第2シードの望月慎太郎(木下グループ)が第8シードのリー・トゥ(オーストラリア)に7-6(3) 1-6 7-6(1)で競り勝ち本戦入りを決めた。試合時間は2時間48分。

 同大会に初めて出場した21歳の望月は、前日に行われた1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したチェン・チャールズ(中国)を3-6 6-3 6-2で破って勝ち上がっていた。

 本戦の組み合わせ決まり、望月は1回戦でヤニック・ハンフマン(ドイツ)と対戦することになった。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

<予選結果|日本人選手>

■予選決勝

○5望月慎太郎(日本/木下グループ)[2] 7-6(3) 1-6 7-6(1) ●8リー・トゥ(オーストラリア)[8]

■予選1回戦

○5望月慎太郎(日本/木下グループ)[2] 3-6 6-3 6-2 ●6チェン・チャールズ(中国)[WC]

●16島袋将(日本/有沢製作所)[5] 6-1 2-6 4-6 ○15バイ・ヤン(中国)

<上位出場選手シード順位|男子シングルス>

ロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)[1]

アレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)[2]

ニコラス・ジャリー(チリ)[3]

ペドロ・マルチネス(スペイン)[4]