24日大橋秀行氏×リカルド・ロペス氏対談のMCにジョー小泉氏

AI要約

元世界チャンピオンの大橋秀行氏とリカルド・ロペス氏が再会し、特別トークショーを開催。

両氏は14年ぶりに再会し、ミニマム級世界王者として功績を称えられる。

トークショーのチケットは残りわずかで、熱い興奮が期待される。

 プロボクシング大橋ジム会長で元WBA、WBC世界ミニマム級王者の大橋秀行氏(59)とライバルの元世界2階級制覇王者リカルド・ロペス氏(57=メキシコ)が24日午後4時から東京ドームシティ内のblue-ing!(ブルーイング)DISCOVERYエリアで特別トークショー「リカルド・ロペス&大橋秀行再会~ReUNION~」に出席する。このトークショーには特別MCとして国際マッチメーカーで解説者のジョー小泉氏(77)が登場すると19日、発表された。

 90年10月25日、東京・後楽園ホールで行われたWBA世界同級タイトルマッチ、王者大橋-挑戦者ロペスの試合から34年。両氏は14年に米ラスベガスで行われたWBC総会以来、10年ぶりの再会を果たす。また25日には東京・後楽園ホールでフェニックスバトル122大会が開催。ミニマム級世界王者としての偉大な功績をたたえる両氏のセレモニーの開かれ、大橋ジム所属の3選手がタイトル戦に臨む。

 メインでは日本ミニマム級王座決定戦が組まれ、同級1位森且貴(24=大橋)が同級2位松本流星(26=帝拳)と激突。東洋太平洋同級王座決定戦では、同級5位ジョン・ケビン・ヒメネス(フィリピン)と同級6位石井武志(24=大橋)が拳を交える。また日本ユース同級王座決定戦で、北野武郎(20=大橋)が宮沢蓮斗(21=松田)と対決する。

 24日開催の「リカルド・ロペス&大橋秀行再会~ReUNION~」特別トークショーはゴールド席5万5000円、シルバー席2万2000円が用意。ゴールド席には25日の指定RS席(2万2000円)と両者との撮影会、両氏のサイン入りポスター、シルバー席は25日の指定A席(1万1000円)とポスターがそれぞれ特典としてつく。19日現在でゴールド席は残り1席、シルバー席も残りわずかとなっている。

 なおチケット購入詳細は八王子中屋ジム公式ブログまで。