スキラッチ氏死去 磐田藤田俊哉SD「一緒にプレーできたことは宝物」早すぎる別れ惜しむ

AI要約

サッカーの元イタリア代表FWサルバトーレ・スキラッチ氏が結腸がんで59歳で死去。

94年にジュビロ磐田に入団し、78試合出場で56得点を挙げる活躍。

磐田OBやスポーツダイレクターからの追悼コメントが寄せられる。

スキラッチ氏死去 磐田藤田俊哉SD「一緒にプレーできたことは宝物」早すぎる別れ惜しむ

 サッカーの元イタリア代表FWサルバトーレ・スキラッチ氏が18日、結腸がんで死去した。59歳だった。

 日本では94年にジュビロ磐田に入団。4シーズン在籍し、78試合出場で56得点を挙げる活躍を見せた。

 クラブOBは戦友との早すぎる別れを惜しんだ。

 磐田の藤田俊哉スポーツダイレクター(52)も「あまりにも早い突然の別れに驚くばかりです。ワールドカップの得点王と、ジュビロで一緒にプレーできたことは、サッカー選手としての宝物です。素晴らしいストライカーでした。彼のプレーから多くのものを学びました。ご冥福をお祈り申し上げます」と追悼した。