日米通算２０２勝のダルビッシュ有がＭＬＢ新記録の偉業 米デビューから２８０登板連続で達成
AI要約
パドレス・ダルビッシュ有投手（３８）がアストロズ戦で６回３安打無失点の好投を見せて日米通算２０２勝目を挙げた。
ダルビッシュはメジャーリーグで通算１９９４三振を記録し、デビューから２８０登板連続で複数三振を奪う史上最長記録を持つ。
ベテラン右腕のダルビッシュは日米で多くの記録を塗り替え、メジャーの歴史に名を刻んでいる。
パドレス・ダルビッシュ有投手（３８）が１６日（日本時間１７日）、本拠地・アストロズ戦で６回３安打無失点の好投を見せて６勝目を挙げ、野茂英雄氏を越える日米通算２０２勝目をつかんだ。
日本ハムからメジャーリグにプレーの場を移し、レンジャーズ、カブス、パドレスでプレーして通算１９９４三振を奪った。レンジャーズ時代の１３年には最多奪三振のタイトルも手にした。メジャーリーグの記録などを扱う「オプタスタッツ」によると、ダルビッシュはデビューから２８０登板連続で複数三振を奪っており、これは１９０１年以降では史上最長の記録だという。日米で多くの記録を塗り替えてきたベテラン右腕が、メジャーの歴史に名を刻んだ。
