居合わせた女性ファンや少年にスマートな対応…ユーベ帰還のキエッリーニ氏がさっそく初仕事で颯爽と登場

AI要約

ジョルジョ・キエッリーニ氏がユベントスに帰還し、CEOとしての初仕事に向かった。

キエッリーニ氏はトリノ大学卒で経営学の学位を持ち、選手時代のスキルを活かして国内外の関係構築に取り組む。

PSV戦前にPSV役員を招いた昼食会に参加し、新しい時代への期待が高まるユベントスの姿が浮かび上がる。

居合わせた女性ファンや少年にスマートな対応…ユーベ帰還のキエッリーニ氏がさっそく初仕事で颯爽と登場

ユベントスに帰還したジョルジョ・キエッリーニ氏(40)がさっそく初仕事へ向かった。『フットボール・イタリア』が伝える。

15日にユーベ帰還が発表されたキエッリーニ氏。選手としての退団から2年、近年随一のバンディエラは、最高経営責任者(CEO)直属で国内外の関係各所とリレーションシップを築く、大変重要な役職を託された。

さすがは選手時代にノーベル賞受賞者を複数輩出する名門・トリノ大学を卒業し、経営学の学位とフットボールMBA(経営学修士)をおさめたインテリ・キエッリーニ氏。

トップチームがチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第1節のPSV戦(H)を17日に控え、氏はさっそく初仕事。トリノ入りしたPSV役員を招く形で、市内中心部のレストランで開かれた昼食会に颯爽と現れた。

帰還後初となる公の場には、取材陣もスタンバイ。キエッリーニ氏は選手時代と変わらぬスラリとした体型にスーツを着こなし、爽やかな笑顔で登場、居合わせた女性ファンとハグし、少年との写真撮影に応じる場面も。そして、スタイリッシュに店内へと入って行った。

チアゴ・モッタ氏をトップチームの指揮官に迎え、世代交代を念頭に置いた補強がそれなりに成功し、そしてキエッリーニ氏が帰ってきたユベントス。現地ファンを中心に、新しい時代への期待感が、さらに高まっているようだ。