大谷翔平〝最大のライバル〟リンドア 数日間は「チアリーダーになる」…MRI検査の結果報告

AI要約

メッツのフランシスコ・リンドア内野手が背中の検査結果を報告し、構造的な損傷はないことがわかった。

リンドアは腰と背中の痛みを訴え、少しの間欠場する見込みだが安堵している。

チームはリンドアの欠場をカバーしつつ、彼はチームメートを信じて応援する姿勢を示している。

大谷翔平〝最大のライバル〟リンドア 数日間は「チアリーダーになる」…MRI検査の結果報告

 メッツのフランシスコ・リンドア内野手(30)が16日(日本時間17日)、背中の検査結果を明らかにした。MRI検査を受け「医学的な名前は言えない」と症状については伏せたが「構造的な損傷はありません」とドクターから告げられたと記者団に報告した。

 ナ・リーグMVP争いでドジャース・大谷翔平投手(30)の唯一の対抗馬とされるリンドアは13日のフィリーズ戦で腰と背中の痛みを訴え、途中欠場。翌14日の同カードは欠場し、15日はスタメン出場も2回で退いていた。「痛みはまだ少しあるけど、本当にいいニュースです。最悪の事態を予想していた」と軽傷とわかり、安堵した。

 ただ、大事をとって2~5試合は欠場する見込みだという。チームはナ・リーグ東地区2位でワイルドカード争いの真っただ中。主砲不在は痛いが、リンドアは「チームメートを信じています。彼らが何ができるかを信じています。そして、おそらく数日間、私は最大のチアリーダーになるでしょう」と全力でナインを応援すると語った。