張本きょうだい、園児と卓球 地元宮城で楽しさ教える

AI要約

パリ五輪卓球女子団体で銀メダルを獲得した張本美和選手(16)と、兄でパリ五輪代表の張本智和選手(21)が地元の宮城県の認定こども園を訪れ、園児に卓球の楽しさを教えた。

名取市の閖上わかばこども園で約100人の園児にプレーを披露し、歓声を浴びた2人は子ども用の台やボールを使って園児と楽しくプレーした。

4歳の園児が触れ合った美和選手を「やさしくて、楽しかった」と笑顔で感想を述べた。

 パリ五輪卓球女子団体で銀メダルを獲得した張本美和選手(16)と、兄でパリ五輪代表の張本智和選手(21)は17日、地元の宮城県で認定こども園を訪れ、園児に卓球の楽しさを教えた。

 名取市の閖上わかばこども園では、園児約100人が2人を迎えた。まずは美和選手と智和選手がプレーを披露。躍動感あふれるスマッシュが出ると、園児から「すごい」と歓声が上がった。

 その後、2人は子ども用の台やボールを使って園児とプレーした。美和選手と触れ合った佐々木七彩ちゃん(4)は「やさしくて、楽しかった」と笑顔を見せた。