9回大谷翔平、申告敬遠でドジャースの闘志に火!ベッツ、フリーマンの連打に3者連続弾で一挙7得点!2位ブレーブスと3.5差キープ

AI要約

大谷翔平選手がブレーブス戦で4打数2安打2打点の活躍を見せ、チームは9回に7点を挙げて勝利。

大谷は100打点を超え、本塁打はあと3本、盗塁はあと2個で前人未到の記録に挑戦中。

最後の打席では敬遠されたが、チームは連続得点で勝利を決め、2位パドレスとの差を「3.5」に保った。

9回大谷翔平、申告敬遠でドジャースの闘志に火!ベッツ、フリーマンの連打に3者連続弾で一挙7得点!2位ブレーブスと3.5差キープ

◇15日(日本時間16日) ドジャース9―2ブレーブス(アトランタ)

 ドジャースの大谷翔平選手(30)は敵地でのブレーブス戦に「1番・指名打者」で出場して4打数2安打2打点と奮闘、チームは9回に大量7点を挙げてブレーブスに勝利した。大谷は前人未到の「50本塁打―50盗塁」まで、本塁打あと3本、盗塁あと2個は変わらなかった。

 大谷は第1、第2打席で続けて三振に倒れたが、5回2死一、三塁の場面で回ってきた第3打席で右方向にヒットを放って打点をマーク。7回2死一、二塁の第4打席も右方向に打ってこの日2打点目を稼いだ。106打点とした。

 9回2死三塁の場面で迎えた第5打席は申告敬遠となったが、続くベッツ、フリーマンの連打で一挙3点を追加。フェルナンデス、エドマン、マンシーの3者連続本塁打でだめを押し、2位パドレスとのゲーム差を「3.5」で保った。(写真はAP)