菅楓華は悔し涙 崩れて2位から8位「ドライバーを最後まで修正できなかった」／国内女子ゴルフ
AI要約
岩井明愛が逆転優勝し、初の大会連覇を達成。双子の妹・千怜に並ぶツアー通算6勝目を挙げた。
プロ1年目の菅楓華は悔し涙を流しながら8位に終わり、「緊張もあり、ドライバーの調子に悩んだ」とコメント。
山下と岩井明との最終日最終組でのプレーで成長を感じ、今後につながると希望を示した。
住友生命レディス東海クラシック最終日（15日、愛知・新南愛知CC美浜C＝6560ヤード、パー72）首位と4打差の3位で出た岩井明愛（22）＝Honda＝が64と猛チャージをかけ、通算16アンダーで逆転優勝。初の大会連覇を飾り、双子の妹・千怜に並ぶツアー通算6勝目を挙げた。
2位で出たプロ1年目の菅楓華（19）＝ニトリ＝は1バーディー、4ボギーの75と崩れ、通算7アンダーで8位。悔し涙を流しながら「緊張もあった。ドライバー（ショット）が曲がってしまうのを最後まで修正できなかった」と声を振り絞った。
初めて最終日最終組に入り、通算11勝の山下、同6勝目を挙げた岩井明とプレー。「たくさん刺激を受けたので、次につながると思います」と成長を誓った。
